働き易い風俗店見抜く方法
風俗のなかには、働き易いバイトしやすいお店と気持ちよく働けないお店があります。こんにちは。風俗に携わって20余年!43歳、現役デリヘル店オーナーのリカです!今は、現役を引退し、バイトしている女性たちに気持ちよく働いてもらえるお店作りを目指し、日々頑張っています。
私のお店では、女性の働きやすさを第一に考えています。例えば、身内バレが不安な地域は、デリバリー先をNGにしたり、接客後も「あの人どうだった?」とお客さんの情報をよく聞くようにしたり……。小さなコトをコツコツ積み重ねて、女の子たちが気持ちよく働ける環境を作っています。しかし、残念ながら、すべてのお店がそうではありません。風俗嬢なんて所詮はただのバイトなんだからと、適当な扱いをしている風俗店も多いのが現状なんです。そんなお店からうちの店に移ってきた子から、「リカさんのところはバイトしやすい、いいお店ですね」と言ってもらえると嬉しいですが、ちょっと複雑な気持ちになります。少しでも女性を思いやるお店が増えてくれると本当はいいのですが。というわけで、今回は働きやすいお店と働きづらいお店の特徴、その見分け方について書いていきます~!!
「働きやすさ」を考える上でまず重要なのが待機のスタイル。私のお店は待機室で集団待機するスタイルのデリヘルです。待機中はテレビを見たり、雑誌を読んだりと、思い思いにのんびり過ごすことができます。ブランケットも用意しているので、疲れたら横になって休むことも可能です。でも、経費を削るため、待機室がないデリヘルも実は多いんですよね。仕事が入るとドライバーさんが迎えに来てくれる自宅待機のデリヘルならまだいいですが、都心部に家がないと、まず無理です。待機室のない風俗店で自宅待機できない場合はどうるすか? というと、ドライバーさんの車で待機したり、繁華街のカフェやファミレス、漫画喫茶などで待機することになります。その間の費用は自分持ちなのですから、仕事がつかなかったら交通費と食事代でマイナスになっちゃうんですよ!他の女の子と関わり合いになると面倒くさいから集団待機はイヤ! という女の子もいます。その気持ちもわからなくはないですが、バイトするならやはり、待機室のある風俗店をお勧めします。待機室がないと、ご飯を食べるときも常に外食だから高くつくし、メイクする場所にも困りますし、金銭的にはいいことはないですよ~!稼ぎたいなら、待機室アリのところがオススメです。
これからバイトしようと思っている風俗店が本当に働きやすいお店かどうか、面接や体験入店の段階である程度見極めることができます。私のお店では男性従業員にはスーツ着用を義務づけています。広告代理店や雑誌社の方と会うこともありますからね。面接に行ったときに、店長やスタッフがだらしない恰好や清潔感のない服装で対応されたら、その風俗店でバイトすることはちょっと考え直しましょう。ただし、ラフな恰好であっても制服として揃えているお店であれば(例えば、男性は黒のズボンに黒のポロシャツ着用のように)OKです。初対面でだらしない恰好で現れるお店はちゃんとしていないことがお多いようです。面接の予約を入れる際、電話の対応がぶっきらぼうだったり、いい加減そうに感じた風俗店も、現役時代、私は避けていました。いくら、バイトする女性たちが年下だからって、いきなりタメ語を使ってきたりするのはいただけないです。「ただのバイトだから」「ただの風俗嬢だから」と向こうが思っているのが透けて見えるようでした。それだけ注意していた私も、現役時代は何軒か、働きづらいお店でバイトしたことがあります。そういう風俗店は本番を強要してくるお客さんを出禁にしなかったり、待機室で盗難事件が遭っても取り合ってくれなかったり、とかく嫌な思いをすることが多かったですね……。そのため、いずれも2〜3週間で「やっぱり合わないみたいなので」と言って辞めちゃいました。「合わないなら辞める」という選択が、普通の仕事よりもハードルが低いのは風俗バイトのいいところ。風俗店は多々あります。なので1つのお店であわなかったとしても、他にあうお店は必ずあります。自分に合っていて、バイトしやすいお店を探すのは大変ですが、どうか諦めずにめぼしいところに次々アタックして、自分に合うお店を見つけて稼いでくださいね!